ワニの種類
一般にワニと言われるのはクロコダイル科のワニ

現在、世界に生息するワニは、次の3科に分けられます。
●アリゲーター科
●クロコダイル科
●ガビアル科
これらの3科をすべて含めて、ワニの種類は全部で23種
が存在します。
ワニの祖先は三畳紀に登場して、中生代の地層からは
様々なワニの化石が発見されています。

口を閉じたときには、下アゴの歯は外からは見えません。
鼻面は、やや丸みを帯びています。
横から見て、クチを閉じたときに、歯が見えないのが
アリゲーターです。
アリゲーターは、腹を地面にくっつけたままで歩きます。
人への被害も報告されていますが、アリゲーターは、
もともとが臆病な性格のため、人を見ると逃げる場合も
ときどきあります。
クロコダイル科に比べて比較的穏やかな種類が多くて、
人を襲う場合もあります。
アリゲーターは、基本的には魚類を食べているのですが、
大型哺乳類を捕食することもあり、また、家畜の被害も
出ています。

アリゲーター科とは違って、口を閉じたときに下アゴの前から
4番目の歯が外から見えます。鼻面は、アリゲーター科よりも
やや尖っています。
横から見て、下のアゴの歯が牙のように出ているのが
クロコダイルです。
クロコダイルの場合は、お腹を地面に付ない状態で、
体を持ち上げるような感じで歩きます。
現在、確認されている世界最大のワニは、クロコダイル科の
イリエワニで、全長は8mを超えて、体重は2トンもあります。
日本でワニと言えばこのクロコダイル科で代表されるワニです。
人間への被害が発生するのもほとんどがクロコダイル科です。
腹には、熱を感知するような器官があって、獲物の体温を
感じとることができます。
エサとしては、魚類、爬虫類、昆虫類、哺乳類、鳥類など
あらゆる動物を食べています。

ガビアルは、インドやネパールなどに生息しています。
ガビアル科は、クロコダイル科に含める場合もあり、
クチバシのように尖った鼻先が特長です。
ガビアルの細長い口吻は、水の抵抗を抑えて、水中で
素早く動かすのに役立っています。
ガビアルは、水深が深くて水も澄みきっていて流れの速い
河川に生息しています。
主に魚類を食べているのですが、鳥類や哺乳類などを
食べることもあります。
Sponsered Link

「は虫類」カテゴリーの関連記事


