イッカク
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イッカクの角のように見えるのは牙である
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イッカク(一角)は、クジラ類に属するものであり、
北極海の北緯70度以北に生息しています。
ハドソン湾北部、バフィン湾、グリーンランド東沖と
北端あたりで見かけます。
クジラには、大きく分けると、ヒゲクジラ類とハクジラ類に
分けられます。
イッカクはハクジラ類の仲間になり、シロイルカと近縁だと
思われています。
イッカクの体長は4m以上あり、イッカクのオスの特徴は
1本の長い角のような牙があることです。
角のように見えるが、これは牙なのです。牙の長さは、
長いものでは、2メートル以上になります。
この牙は、歯が異様に変形してできあがったものです。
牙には螺旋状の溝があり、牙そのものは中空状態になって
います。
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イッカクの食料は主にタラ類がほとんどですが、ときには
イカも食べたりします。
繁殖期になると、オス同士で牙を使いながら争うことに
なります。
しかし、この争いは、牙と牙を使って傷つけ合う争いではなく、
角の長さと、角を海面から上げたときの角度で優劣を決める
戦いであると言われています。
イッカクの牙は、ある程度は脆くできているために、一旦折れて
しまうと、これ以後は再び伸びてくるようなことはありません。
イッカクは10頭ほどの群れをつくって、夏になると
海岸に群れで集まってきたりします。
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