ホオジロザメの生態
ホオジロザメによる被害
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ホオジロザメの名前は、映画の『ジョーズ』で広く知られるように
なりました。そのため、ホオジロザメはかなり凶暴なイメージがあります。
しかし、実際にホオジロザメは凶悪な人喰いザメでしょうか。
ホオジロザメの本当の日本名は、ホホジロザメであり
これは、顔の下の腹側のホホが白いことから名付けられたものです。
ホオジロザメの体長は、平均では5mほどであり、
大きいものでは、7mにも達します。
一般的には、メスのホオジロザメの方が、
オスよりも能力が優れているようです。
ホオジロザメの歯は三角形の形をしており、1本の歯にはノコギリ状の
ギザギザの小さな歯が刻まれて並んでいます。
このため、エサを食いちぎりやすくなっています。
歯列は3列の構成になっており、歯が欠け落ちたりした場合は
また、下の方から歯が出てくるのです。
ホオジロザメのエサとしては、オットセイやアザラシが多く
時には、水面に浮かんでいるウミガメも甲羅を噛み砕いて捕食します。
このため、これらのエサの多い沿岸部に近いところをうろついています。
だから、人間も海水浴などで襲われたりするのです。
基本的には人間を必ずしも襲うのでなく、海面に浮かぶ浮袋やボートが
襲われるのは、ウミガミと間違えてのことだとも言われています。
とはいえ、毎年のようにホオジロザメによる人の被害が報じられています。
特に、カリフォルニアの沿岸とか、オーストラリアや南アフリカで
被害が出ています。
エアジョーズとの呼び名もあり、海面からジャンプもすることも可能で
オットセイなどを高くジャンプして捕食する映像も見うけられます。
ホオジロザメ、通常はゆったりとした感じで泳いでいるようでも
大型の割には、運動能力が優れていると言えます。
これまでにおける日本でのホオジロザメによる被害としては
1992年3月の愛媛県の松山市堀江での事故と
1995年4月の愛知県伊良湖沖での事故があります。
この伊良湖沖での事故は、他の大きなニュースの影に隠れていました。
いづれの2件のホオジロザメによる被害は、
潜水漁をしている途中でした。
日本においては、現時点では海水浴での被害はありません。
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