ペリカンの意外性
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ペリカンの意外な生態
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かなりのんびりした姿の印象があるペリカンですが、
人間に対しては愛嬌を振る舞いながらも
実際には残酷で貪欲な一面があります。
いぜんには、コウノトリやトキと同類の仲間だったのですが、
現在では、これらの動物とは別種として分類されるようになりました。
ある種のペリカンは、繁殖期になると南の温暖な土地に渡るものもいます。
ペリカンの中で最も大きいものには、全長が180cm近くもあって
翼を拡げると3mにもなります。体重は10kgを越えるほどです。
ペリカンの食べ物は、主に肉食が中心であり、
水辺にいる魚やカメなどを食べています。
獲物を捕食するときの動作は、獲物と水を一緒に取りくんで
その後、水だけを吐き出してから獲物を丸呑みしてしまいます。
空に飛び、バランスを取りながら飛行するために
大量のエサを食べて体が重くなっても、安定した飛行が可能になります。
小鳥とは違って、この大型の鳥は、別の仲間と群れを作って
狩りなどもします。さらに巣作りも集団で作ります。
ペリカンのエサは魚を主食としているのですが
水辺の周りのエサが減ってくると、口に入る程度の生き物は
何でも丸呑みにしてしまいます。
ペリカンがハトを丸呑みにするのは、時々見かけるのですが、
時には、人間の子供を丸呑みしようと試すこともあるのです。
ペリカンは集団を作っているため、繁殖期にはオスが取ってきたエサを
メス同士で奪い合いをしたりします。
ペリカンは、特に人間を警戒したりせずに、人間に懐いてきます。
このため、容易にペットとして飼われているのです。
人間に飼育されているペリカンの寿命が50年以上になるのも
めづらしくはありません。
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