サメの意外性
サメは意外なことに人間を襲うわけではない
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サメは、元来は人間を食べるつもりはありません。
サメは、特にアザラシやウミガメなどを捕食しています。
水面上で人間がボートに乗って、手足を出していると
水中からサメがその光景を見ると、ウミガメやアザラシに
みえるのです。そのため、それを勘違いして襲ってくる
場合があります。
サメの中で、人間を襲うものは、ホオジロザメ、メジロザメ
タイガーシャークなどです。
サメは絶えず泳いでないと死ぬのか
サメは絶えず動き続けていないと死ぬと言われていますが
これは必ずしも正解ではありません。
確かに、常に泳ぎ続けているサメの場合は、泳ぎを止めると
死んでしまいます。
しかし、サメの中には、じっと静止していて、
獲物を待ち伏せているものがいます。
この場合は、止まった状態でも呼吸をしています。
ただし、一般の魚類の場合は体内に浮袋があるのですが
サメは体内に浮袋が無いために、絶えず泳いでいないと
沈んでしまいます。
ホウジロザメの場合は、絶えず泳ぐことによって
エラ呼吸をするために、海水を体内に取り込んでいます。
だから、泳ぎを止めると呼吸が停止して窒息死する場合が
あります。
サメの体
サメ全身の骨格は軟骨でできていて、アゴの歯の部分だけは、
硬骨でできています。
サメが大きな体でも、水中深く自由に動き回れるのは
軟骨でできているために、沈みにくいからです。
サメの歯はいくつもの列の上に並んで生えています。
サメの歯は、2週間に1度の割合で生え変わります。
サメの身体には一本の真っ直ぐな背骨があるだけで、
人間にあるような肋骨というものがありません。
サメの繁殖
サメの繁殖法には、サメの種類によって
卵生、卵胎生、胎生があります。
卵生で繁殖するサメは、ネコザメやナヌカザメなどのように
繁殖時には、そのまま海に卵を産み落とします。
卵胎生のサメの繁殖は、サメが直接的に卵を生むのではなく
シロワニやオナガザメのように、母親の胎内で卵を産卵した後
その場所でふ化して子供に成長してから外界に産み落と
されるのです。
ここでふ化した子供たちは、母親の卵巣から産卵されてくる
るまだ未成熟の卵を食べて成長していきます。
胎生のサメの繁殖は、哺乳類のようにメスが胎内で
子を育ててから出産するというものです。
この種のサメには、オオメジロザメがいますが、
この繁殖の場合は、母親の胎内で胎児がヘソの緒を通じて、
母親から養分を受け取って、ある程度成長してから
外界に出てきます。
サメ以外の普通の魚類の繁殖方法は、体外受精と言って
水中でメスが大量の数の卵を産卵して、オスがその卵に
精子をふりかけます。
そのため、オスの魚にはペニスが必要ないために
存在しません。
海に飛び込むとサメがいた
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