ジャコウウシ
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ジャコウの名前の由来は匂いのある分泌液を出すことからきた
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ジャコウウシは、ウシ科ジャコウウシ属に分類されていて、体長は
オスで、230cm前後で、メスで200cmほどの大きさです。
ジャコウウシは、70万年前の氷河期にヨーロッパに出現して、
40万年前には北アメリカ大陸にも進出しています。
まだこの世にマンモスが生きていた時期から極寒の氷河期を耐え
抜いてきて、現在に至るまで生き延びてきたと言われています。
そのため、ジャコウウシは「生きた化石」と呼ばれたりします。
現在は、カナダ北部、デンマーク、グリーンランド、アラスカ、
ノルウェーなどの極地に近い方に生息しています。
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体型は体が大きくて、頑丈であり全身は長くて硬目の上毛と、柔らかい
下毛で覆われています。
この体毛のおかげで、なんとマイナス40度に達するような極寒地
でも寒さをしのぐことができ、氷河期を生き抜いてきたことも
うなずけます。
ジャコウウシは、夏の時期にはツンドラ内の水辺や湿原に生息していて、
冬になると積雪の少ない斜面などへ移動していきます。
食べ物はすべて植物食であり、草やヤナギなどの木の葉などを
食べています。
強風で厳しい寒さになったときや、外敵から襲われるようことがあると、
大人のジャコウウシが外側へ向かって円陣を組んで、その中に子供を
入れて守ったりします。
夏になると、分散して比較的小さなグループを作り、冬になると
100頭のメスと子供の大規模なグループを作り上げます。
ジャコウウシの名前の由来は、オスが繁殖期になって興奮すると
眼の下から匂いのある分泌液を出すことからきています。
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