ライチョウ
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ライチョウは冬と夏では全く色の違うめづらしい鳥
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ライチョウは、ユーラシア大陸と北アメリカの北極海沿岸、
ヨーロッパとアジアの高山帯に広く分布しています。
日本では飛騨山脈、赤石山脈などの日本アルプスの高山帯の
草原やハイマツ林だけにしかすんでいない特別天然記念物
の鳥です。
日本におけるライチョウは、標高2,200m以上のハイマツ
植物や岩石が多く存在する場所に住んでいます。
高山という特殊な環境に生息しているため、絶滅が心配されて
いる鳥です。
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ライチョウの全長は約37cm、翼開長は約59cmほどで、
体重は500g前後です。
ライチョウの特徴は、夏は体全体が褐色になり、冬は純白に
なったり、季節によって羽毛の色が変化します。
冬になると、羽毛の中に空気を十分蓄えていて体温を逃さない
ようにしています。
羽毛は空気をたくさん含むことができるような構造になって
います。
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春になると、黒い羽毛が混じりはじめてきて、オスの目の上には
赤色の肉冠があって、これは興奮していることを伝えています。
繁殖の時期には特に赤色が目立ちます。
ライチョウは、春から秋にかけては、高山帯に広がる高山植物や
ハイマツの実、昆虫をエサとして食べています。
冬になると、ダケカンバなどの冬芽を食べ、厳しい寒さにじっと
耐えています。
産卵時には、卵を温めるのはメスだけで、一日に2,3度の食事を
とるとき以外は巣を離れるようなことはありません。
ヒナは体温調整ができないために、母鳥の腹の下にもぐって
休んでいます。
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