カラスにせんべいを与えた結果
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カラスにかっぱえびせんの袋を与えてみたら、
キツツキのようにその紙袋を突いています。
苦労しながら、やっとのことで、穴を開けて、
えびせんを取り出しました。
その直後のカラスの行動がおかしくて、すぐに、
えびせんを口の中には入れなかったのです。
カラスは、せんべいが固いことをよく知っていました。
カラスのすぐ横に水の入っているコップがあったので
その水の中へえびせんを放り込んだのです。
水の中に入れるとえびせんが柔らかくなることを
カラスは知っているから、かなり賢いと言えます。
せんべいを庭に置いておいたら、カラスが鳴きながら
口にくわえて走り去ったこともあります。
せんべいを上空から、岩にめがけて落として、割ったり
また。舗装道路にせんべいをおいて、車がそのせんべいを
引いて、バラバラにするのを待っている場合もあります。
カラスは基本的には雑食性の動物であるから、お菓子や
まんじゅうなど何でも口にいれます。
最近の墓地では、お供えをお持ち帰るような明記をして
あるところもあります。
これは、明らかに、カラスが食べ散らかしているからです。
さらに賢い動作としては、人が飲み干した空き缶を
転がして、残っているわづかのジュースを飲んだり
します。
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