これがカラスの行水
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よく物のたとえにカラスの行水と言われるが
確かに、カラスの水浴びは一瞬にして終わる。
プラスチックの容器に水が入れてある。
猛暑のため、カラスはすぐに水の中に入った。
しかし、一度、水の中でバシャバシャすると
すぐに水から容器の外へ出た。
カラスの行水とはこのことを言う。
そして、また水の中に入って、すぐ出てくる。
こんなことを何度も繰り返しているのだ。
じーっと水の中に留まるのが苦手らしい。
通常に見かけるカラスは、ゴミをあさっていたりして、
汚いイメージのある鳥です。
しかし、実際には、かなりの綺麗好きで、水を
浴びるのは、羽やくちばしについたゴミや汚れを
落とすための習慣です。
カラスの水浴びを時々、見かけますが、確かに
人間と比べると、水を浴びている時間は、非常に
わづかです。
「烏の行水」ということわざは、こんなところから
来ています。
「鳥の行水」という言葉は、は入浴時間の短さを
伝えたいときに使います。
「鳥の行水」の反意後には、腰抜け風呂(こしぬけぶろ)
ということわざがあります。
「烏の行水」に似た言葉で「スズメの行水」というのが
あります。
しかし、この言葉は実際には辞書には載っていません。
誰かが途中から言い出したのが、そのまま拡がった
のでしょうか。
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