人類が滅亡したら何が起きるか
しかし、もしも人類がこの瞬間から消えてしまったら。
人類が誕生してから、6000万年が経過している
と言われています。
おそらく、人類は地球が尽きるまで生き続けると
思われます。
しかし、もしも人類がこの瞬間から滅亡したら、地球上は
どのように変化するでしょうか。
地球は人類誕生よりはるか前からあるわけであり、人類が
終わったからといって、世界が終わるわけではありません。
もちろん、人類だけが滅亡することはあり得ないため
他の生物も同じように消滅することになります。
まづは、発電所の機能が停止するために、電力の供給が
なくなり、灯りはすべて消えてしまい、世界中が闇夜の
状態になります。
それでも、しばらくは、ソーラーパネルで電力は保たれ
わづかに灯りは残っているでしょう。
太陽光発電所では、ソーラーパネルにほこりがたまって
機能しなくなるまでは、動き続けることになります。
水力発電所は、長くて、数年は持続するでしょう。
10日以上経つと、家畜やペットや家畜は飢えで死んで
しまいます。
大型のイヌは、小型犬や他の動物を襲って、捕食して
野生の狼のように生き延びるでしょう。
1ケ月が経つと、原子力発電所の冷却水が蒸発するため
チェルノブイリや福島の事故をはるかに超えた放射能災害
が起こることになります。
そのまま30年近くが経過すると、都市においては、
建物も道路も植物に覆われることになります。
何千個もの宇宙空間に飛んでいる人工衛星は次第に
寿命が尽きて1つづつ地上に落下してきます。
400年以上になると、人間が建造した建物や橋は
腐食して崩壊します。
万里の長城や、ピラミッドのように石で作られた建造物は
しばらくは残りますが、これらも数十万後には消えて
しまうでしょう。
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