大腸がんの症状
大腸がんの症状
大腸がんではないかと感じる場合は
次の項目の状況に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
●下痢と便秘を繰り返すようになる。
●便に血液が混じっている。
●便の出方が、通常よりも細くなってくる。
●肛門からの出血が起きてくる。
●便を出しきっても、なおも便が残っている感じがする。
●下腹が張ってきたような感じである。
●体重が急に落ちてきた。
大腸がんは、早期の段階では自覚症状がほとんどないため
進行した後に症状が出ることが多くなります。
だから、そのままにしておくと、大腸がんが進行してきてから
見つかることがよくあるため、やっかいです。
これまでに、痔ではないかと思っていたのが
実は、大腸がんであった場合もあります。
大腸がんは、早期に発見すれば
完治できる可能性が多いにあります。
早期の段階で発見するためにも
もしも、血便が出たりしたら、
病院で検診を受けることが大切です。
ただし、血便の場合は、ほとんどが痔であると診断されます。
だから、血便が出たからといって、
すぐに深刻になる必要はありません。
診断によって、大腸がんか痔であるかが判断されます。
大腸がんになるには、段階があります。
まづ、大腸内に大腸ポリープができてきます。
この大腸ポリープがまだ小さいうちはさほど問題はないのですが、
大きくなると、大腸がんに発展するため、
手術で切り落とす必要があります。
以前とは違い、最近は肛門から内視鏡を挿入して、
簡単に手術することができます。
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