インフルエンザ予防
インフルエンザにかからないようにするための予防
インフルエンザは、極端に湿度に弱いため、
加湿器を使って室内を適度な湿度に保つようにすれば
予防につながります。
インフルエンザ・ウイルスは、低温と湿度の少ない場所を好むため
乾燥した状態では、ウイルスが長く空気中を漂うことになります。
まづは、抵抗力を高めて、体力をつけることが予防の第一です。
ノドが乾燥するとウイルスが発生しやすくなるため、
うがいで口の中を洗浄します。
インフルエンザがインフルエンザ出始める時期には、
外出するときは、できるだけマスクを付けるようにします。
自分が咳やくしゃみをして、他人への感染を防ぎます。
自分に対しても、相手の咳などからの感染を予防できます。
最も効果的なのは、インフルエンザが流行するよりも前もって
ワクチン接種を受けることです。
ただし、熱を出している場合は、
ワクチン接種ができないこともあります。
毎年、市の保健所などから、インフルエンザ接種の通知が
来るはずですから、そのときは積極的に受けた方がよいでしょう。
インフルエンザのワクチン接種は、実施してから実際に
効果が出てくるまでに2週間程度かかります。
普通の風邪の場合は、1年を通して発症するのですが、
インフルエンザの場合は、寒くなってきた時期に発症します。
インフルエンザは、寒くて乾燥した環境を好むからです。
風邪の場合は、症状がゆるやかに進むのですが、
インフルエンザの場合は、急激に発熱してきます。
インフルエンザの初期症状は、全身の倦怠感を感じて、
食欲不振になったりします。
インフルエンザ予防のまとめ
①寝不足などしないように体の抵抗力をつけておく。
②ノドを乾燥させないようにうがいをする。
③外出時はできるだけマスクを付ける。
④インフルエンザ予防接種を積極的に受けるようにする。
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