適度な日光浴
日光浴によりビタミンDを自然に摂ることができる
日光には紫外線が含まれてるため、多量に浴びると
ガンを引き起こすことになります。
しかし、適度の日光浴は健康にもプラスになり、
紫外線の刺激によって、体内にビタミンDが生成される
ことになります。
ビタミンDは、カルシウムの吸収をよくするために、
骨を丈夫にするためには、欠かせない成分です。
ビタミンDを食物から摂取する代わりに適度な日光浴を
すれば、ビタミンDを自然に摂ることができます。
日光浴によって骨粗しょう症の予防にもなります。
このビタミンDは、コレステロールが紫外線を浴びる
ことによって、皮膚で作られているのです。
さらに、、紫外線には、皮膚の新陳代謝の促進や
殺菌効果もあります。
1日の日光に当たる頻度は、1回で15分ぐらいが
よいでしょう。週に3回程度浴びれば、ビタミンDの
摂取からみれば十分になります。
夏なら木陰で30分ほど、冬なら手や顔に1時間程度、
日に当たれば、十分です。ただし、日焼けするほどの
紫外線を浴びる必要はありません。
家の中にいると、ガラスは紫外線をあまり通さないため、
窓越しの日光浴ではあまり効果は期待できません。
そのため、一日中家の中にこもりきりの人は、食事から
十分なビタミンDを摂る必要があります。
このビタミンDは、魚類やきのこ類などの食品の中に
含まれています。
定期的に日光浴をしていれば、心身ともに健康が
維持されて、促進されます。
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