ホッキョクグマがアザラシの親子に迫る
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ホッキョクグマは空腹で、氷上をエサを求めて
さまよっています。
氷上には、アザラシの親子が寝そべっています。
そこへ、遠くからホッキョクグマが迫って来ます。
親のアザラシがまづ、海に入り、続いて手間どって
いる子供が急いで海に飛び込みました。
どうやら、ホッキョクグマが遠のいたようであり、
また、アザラシの親子は氷上に上がってきました。
オスのホッキョクグマは、体長が2メートル以上
あり、体重は600kg前後あります。
ホッキョクグマのエサは、その9割が同じ北極に
生息しているアザラシです。
ホッキョクグマは、アザラシ以外にも、セイウチ、
ベルーガ、シロイルカやさらに、鳥類までも捕食
します。
ホッキョクグマは、凶暴な性格の肉食獣のため
子供を殺したり、共食いさえもするほどです。
子供を連れたメスのホッキョクグマは、オスに
対して発情するようなことはありません。
だから、オスのホッキョクグマが子連れの子供を
殺して、メスの発情を促すようなこともあります。
エサがなくて、どうすることもできないオスの
ホッキョクグマが子供を殺したり、共食いする
ことは、めづらしくありません。
ホッキョクグマには天敵というものはいませんが、
海中を泳いでいるときにシャチに襲われることも
あります。
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