アメリカ海兵隊のLAV-25歩兵戦闘車
LAV-25戦闘車は、アメリカ海兵隊が使用している
水陸両用式の8輪式歩兵装甲車です。
これは、スイス製のピラーニャ装甲車を基本にして
改造された戦闘車です。
歩兵戦闘車は、機関砲装備だけでなく、車内に歩兵を
乗せることができる装甲戦闘車両です。
しかし、通常の輸送トラックなどのように歩兵を運ぶ
のみではなく、強力な機関砲を搭載しているために
攻撃的な戦闘にも参加できます。
LAV-25は、航続性能に優れていて、火力、高い機動力
さらに、通信能力や装甲を兼ね備えた万能の戦闘車です。。
LAV-25は、実践での投入は、パナマ侵攻が最初であり
その後、アフガン紛争、湾岸戦争、イラク戦争などで
活躍しています。
LAV-25は、水陸両用が可能であり、水上での最大速度
12km/hほどです。
水上の能力があるとはいえ、波のあるところでは、作戦が
遂行できないようです。
LAV-25の駆動エンジンは、ターボチャージド付きの
ディーゼルエンジンを動力としています。
武装は、25mm口径のM242機関砲が1門と、7.62mm口径の
M240機関銃が2丁、さらに、4連装の発煙弾発射機が2基
が標準で装備されています。
乗員は、車長、操縦士、砲手からの3名で構成されています。
乗組員は他にも兵員6名が乗ることができます。
25mm機関砲は、砲塔内から操作することになります。
他の装備として、煙幕として使うの発煙弾発射機や、
操縦手と砲手用の暗視装置も装備されています。
車体の側面側には、物資を輸送するための多くのフックと
ストラップが付いています。
LAV-25の砲塔の駆動は、当初は油圧で旋回させていたのですが
途中から電気での駆動に変更しました。
また、火器管制装置についても、当初は赤外線カメラを使って
いたのがレーザー測距儀に変更されることになりました。
LAV-25の最高速度は、地上走行では、最大で100km/h も出る
と言われています。
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