ロシアの大陸間弾道ミサイルICBM
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旧ソ連の戦略ミサイルの中心をなす2段式の大型ICBMである。
液体燃料を推進剤として使用し、射程1万km以上である。
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液体燃料を推進剤として使用し、射程1万km以上である。
R-36は、旧ソ連の大陸間弾道ミサイル (ICBM) で、S-18
の愛称があります。
米ソの東西冷戦は世界に核戦争の危機をもたらすこと
になりました。
東西の冷戦中に開発されたのが、ソ連のR-36 または
S-18 です。
このICBMは、冷戦当時では世界最大のものであり、
10個の核弾頭を搭載して敵を攻撃することを
目的とされていました。
西側では、サタンの名称が付けられていて、驚異の的
になっていました。
S-18は、16000km以上の射程を持ち、10個の
0.5メガトンの核弾頭を搭載しています。
全長は36メートルで、発射重量は211トンです。
S-18は二段式の液体ロケットであり、第一段は推力460トン
のロケットを4基、搭載しています。
第二段は推力460トンのロケットを1基、搭載しています。
第一段は、ジンバル安定化された燃焼室であるが、
第二段は、ジンバルを持たない単一の燃焼室です。
推進剤には、 非対称ジメチルヒドラジン、四酸化二窒素の
液体燃料が使用されています。
S-18の最初のミサイル発射テストは、1975年に行われた
のですが、このテストは失敗に終わりました。
S-18は、液体ロケットのため、運用にも手間がかかるため、
10年で退役となり、以後は固体ロケットに置き換えられる
ことになりました。
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