低出力核弾頭を米原子力潜水艦が搭載
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W76はアメリカで運用している低出力の核弾頭であり、
米海軍のトライデント潜水艦から発射されるSLBM用に
開発されたものです。
アメリカ国防総省によると、低出力核弾頭「W76-2」が
すでに、実戦配備されたことを発表しています。
これは、ロシアの低出力核兵器に対して抑止するのが
狙いであると言われています。
しかし、専門家からは、核使用の敷居を下げることに
つながる懸念があるとも言われています。
前回の「W76-1」核弾頭が100キロトン級の出力であった
のに対して、「W76-2」では、最大でも7キロトンにまで
抑えられて改造されています。
「W76-2」は、水素爆弾の熱核弾頭であり、これを
トライデント弾道ミサイルに装着しています。
海中から発射されるトライデントミサイルは、最大射程距離
1200kmあります。
この長射程のため、アメリカからロシアや中国全域、さらに
イランや北朝鮮を含む世界の大半を攻撃することが可能に
なっています。
トライデントミサイルの核弾頭は、MIRVと呼ばれるて、複数の
熱核爆弾を装着するようになっています。
トライデントには、最大で8発の W76 が装填されています。
オハイオ級原子力戦略潜水艦テネシーには、新型W76-2の
核弾頭が搭載されています。
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