フランス陸軍のルクレール戦車
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フランス陸軍のルクレール(Leclerc)は、第3世代以上の
主力戦車です。
1990年から国営企業であるGIAT社で400両以上が
量産され、フランス陸軍が保有しています。
ルクレールは、開発当初においては、アメリカのM1エイブラムス
やドイツのレオパルト2などの第3世代戦車とともに斬新なもので
ありました。
52口径120mm滑腔砲1門と12.7mm同軸機銃1門、
さらに、砲塔上のANF17.62mm対空機銃1門を装備しています。
ルクレールは、ベルト式の自動装填装置を持っていて、砲手が
装填スイッチを押すことにより、指定された砲弾を装置が自動的に
選別して、主砲に装填しています。
給弾時に装置のどの部分にどのような砲弾を給弾したかを
コンピュータの端末で入力します。
ルクレール戦車は、火力、防御力、機動力、データ処理のさまざまな
面で最新の技術が採り入れられていて、さらに、今後の技術の進歩も
採り入れられるように設計されています。
この「ルクレール」という名前は、第2次世界大戦時にド・ゴール将軍
の右腕として活躍したフィリップ・ルクレール将軍にちなんでいます。
車内のレイアウトもかなり革新的であり、砲塔内に並列に配置されている
車長席と砲手席には各々3面の制御パネルと多用途情報表示盤が装備
されています。
主砲と副武装の操作や戦闘情報の受け渡しを迅速に処理できるような
方法がとられています。
フランス陸軍は当初の計画では、1400両のルクレール戦車を調達する
予定であったのが、フランス政府の財政難により、400両程度に
留まりました。
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