Uボート
広告
Sponsered Link
Uボートとは、ドイツ海軍が保有する潜水艦の総称を
呼びます。
第一次世界大戦から第二次世界大戦の時期に使われた
ドイツの潜水艦がUボートになります。
Uボートは、第二次大戦において、1,131隻が建造され、
終戦までに約3,000隻もの商船と空母2隻、戦艦2隻を
撃沈しています。
しかし、連合国の方も、Uボートに対しての有効な手段で
対抗していたため、Uボート側で850隻近い損失を出して
います。
このUボートの乗組員は、すべてのドイツ軍の他のあらゆる
部隊よりも最も死亡率が高いものでした。
戦後になってから、イギリス首相ウィンストン・チャーチルは
「私が本当に最も怖れたのは、まさにUボートの脅威だけである」
と断言しているほど、Uボートの攻撃はすさまじいものでした。
1942年になると、連合軍はソナーや逆探知、航空機搭載
レーダーによる電子戦を配備することになりました。
海上の運用では、駆逐艦の護衛艦隊による護送船団方式が
採用されるようになりました。
さらに、護衛空母からの航空機によるUボートへの攻撃や陸上基地
から発進する対潜哨戒機で攻撃をかけました。
また、対潜水艦用爆雷を改良したり、ヘッジホッグとかスキッド
などの対潜前投兵器の投入も行いました。
このようにして、あらゆる対策を行うことにより、大西洋での
戦いは、Uボートにはかなり不利な状況になっていきました。
第二次大戦中にドイツが築き上げたUボートの革新的な潜水艦技術は
戦後において、連合国側に押収されることになりました。
「艦艇」カテゴリーの関連記事


