水陸両用装甲車ACV
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アメリカ海兵隊は、2018年6月に、新型水陸両用車「ACV1.1」を
発注することになりました。
これまでのAAV7に代わる水陸両用兵員輸送であり、200両以上の
導入になります。
これまでのAAV7は、1971年から配備が始まっている旧式のもので
あり、改修を続けながら使ってきました。
しかし、AAV7は元来からの基本設計が古めかしいものであり、米海兵隊
では、50年ぶりに次世代の上陸作戦用兵員輸送車の導入になります。
その途中において、いくつもの提案が出てきたのですが、最終的には
ACV1.1が採用されることになりました。
ACV1.1は、全輪駆動の8輪装甲車であり、全長8メートルで、全備重量
が30トンになります。その中の3.3トンが貨物積載量になります。
ACV1.1の乗員は3名で、他に13名の人員を輸送することができます。
AAV7がアルミ製の車体であったの対して、ACV1.1の装甲は超硬
スチールモノコックで作られていて、防弾性能にも優れて、耐地雷座席
も装備しています。
さらに、ACV1.1は、C-130輸送機に積載しのて空輸も可能に
なっています。
ACV1.1のエンジンは、イタリア製の6気筒のインタークーラー付き
ディーゼルターボエンジです。
地上での最高速度は105km/hで、水上では6ノットになっていて、
AAV7の7ノットに比べて遅くなっています。
最大で65cmまでの段差を乗り越えていくことができ、最大幅2mの
塹壕を通過することもできます。
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