駆逐艦 雪風
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雪風(ゆきかぜ)は、旧日本海軍の陽炎型一等駆逐艦の8番艦です。
太平洋戦争当時には、一等駆逐艦である陽炎型駆逐艦、夕雲型駆逐艦
には38隻がありました。
この中で、雪風は唯一終戦まで生き残った一等駆逐艦です。
日本海軍の駆逐艦は、激戦地に多く投入されて、ほとんどが沈没して
います。
駆逐艦 雪風は、スラバヤ沖海戦から戦艦大和特攻の坊ノ岬沖海戦まで
16回の主要な作戦に参加しています。
その中でも雪風だけは、戦果を上げていながらも、一度も大きな損傷
を受けないで終戦を迎えた奇跡の駆逐艦と呼ばれました。
陽炎型駆逐艦8番艦である「雪風」は、1941年12月11日に
フィリピン中部のレガスピー攻略戦へ参加したのが始まりです。
大型空母「信濃」の護衛や、太平洋戦争末期には戦艦「大和」の沖縄
特攻にも参加しています。
さらに、ミッドウェイやソロモン、レイテ沖など太平洋戦争における
ほとんどの主な海戦に参加していながらも、雪風は大きな損傷を受け
ることなく終戦を迎えることになりました。
雪風は、全長118メートル、基準排水量が2000トンの駆逐艦で、
魚雷を発射する所が2カ所ありました。
魚雷は長さが9メートルで、直径60センチあり、これを計16本
搭載していました。
だから、船内は火薬庫を積んでいるのと同じ状態であり、もしも
直撃弾を受けて誘爆したら、爆沈していたことでしょう。
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