戦艦プリンス・オブ・ウエールズ
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プリンス・オブ・ウェールズは、イギリス海軍の戦艦であり、
キング・ジョージ5世級の2番艦にあたるものです。
艦名は当時の国王ジョージ6世の兄であるエドワード8世の
即位前の称号をそのまま使っています。
プリンス・オブ・ウェールズは、1941年に、工事続行中
の状態で、戦艦ビスマルク迎撃作戦に投入されることになり
ました。
しかし、ビスマルクとの交戦中にイギリスの巡洋艦である
フッドが最初にビスマルクの砲撃で轟沈してしまいました。
巡洋艦フッドの全乗組員1419名の中の生存者はわずか3名
という惨事でした。
同行したプリンス・オブ・ウェールズも艦橋に被弾して撤退
することになりました。
まだ太平洋戦争が始まったばかりの1941年12月に戦艦
プリンス・オブ・ウェールズは巡洋艦レパルスを同行させて
マレー沖海戦に参加しました。
マレー沖海戦とは、マレー半島東方沖で日本海軍の陸上攻撃機
とイギリス海軍の戦艦プリンス・オブ・ウェールズを含む
イギリス東洋艦隊の間で行われた戦闘です。
この戦いにより、日本海軍の一式陸上攻撃機と九六式陸上攻撃機
の魚雷攻撃により、イギリスの東洋艦隊が撃滅されることになり
ました。
このマレー沖海戦は、戦闘行動中の戦艦を航空機だけで沈めた
世界で初の海戦であり、大艦巨砲主義から航空機へと主役交代
の契機になっています。
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