原子力空母 エンタープライズ
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エンタープライズ (CVN-65)は、米海軍の世界初の原子力空母
であり、現在はすでに退役しています。
空母としては、最も長い就役年数があり、半世紀にわたって
米海軍の主力空母でした。
エンタープライズの名前の艦は、これで8隻目になります。
当時はまだ空母用の大型原子炉が存在しなかったために、この
原子力空母は、巡洋艦用のC1W原子炉を改良したものを搭載する
ことになりました。
ニューポート・ニューズ造船所で建造されて、1961年11月25日に
進水しました。
この原子力空母エンタープライズは、キティホーク級空母を
基本として、原子力推進化した設計となりました。
原子力推進化によって、煙突経路は不要になり、また、電子走査
アレイアンテナをレーダー用に設置したために、艦橋はとんがり
帽子のような独特な形状になりました。
原子炉は、A2Wを8基搭載した加圧水型原子炉であり、最大93%
の高濃縮ウランを核燃料として使用しています。
エンタープライズの飛行甲板は、全長が332mで、横幅が
77mです。
2012年に最後の航海を終えて、これ以降は退役することに
なりました。
退役といっても、お払い箱ではなく、有事のときには、再開して
いつでも現役復帰できる状態になっています。
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