空母 ヨークタウン
ヨークタウン (CV-5)は、第二次大戦中の米海軍の空母です。
ヨークタウンは、エンタープライズと同じクラスの空母
であり、1937年9月に就役しました。
空母ヨークタウンの太平洋での最初の任務は、アメリカ領の
サモアへ海兵隊を運ぶ船団の護衛でした。
1942年5月の珊瑚海海戦において、ヨークタウンは、
空母レキシントンと共同作戦で、日本の空母/翔鳳を撃沈
しました。
さらに、その翌日には、空母ヨークタウンから飛び立った
艦載機が、日本海軍の大型空母の翔鶴を中破させる戦果も
あげています。
しかし、5月8日には、空母レキシントンが撃沈されて
ヨークタウンも大破の打撃を受けました。
次に、アメリカ軍はミッドウエー海戦を控えており、空母
レキシントンはすでになく、ヨークタウンも損傷状態であり、
アメリカ空母は、エンタープライズとホーネットの2隻のみ
の状況でした。
そこで、ニミッツ提督は、わづか3日間でヨークタウンの
修理を完了させるように指示しました。
確かに、ヨークタウンの修理は完了したものの、突貫工事で
あったため、防水扉にはほとんど手がつけられていなくて、
水密性は悪くなっていました。
このようないい加減な修理や整備は後々に影響を与えることに
なります。
かくして、ヨークタウンを加えて3隻の空母を保持した米海軍は
日本海軍の4隻の空母赤城、加賀、蒼龍、飛竜と対決すること
になります。
空母飛竜から飛び立った18機の九九式艦上爆撃機がヨークタ
ウンに襲いかかり、空母の甲板に3発の爆弾が命中しました。
さらに、九七式艦上攻撃機からの2本の魚雷がヨークタウンに
命中しました。
これにより、再びヨークタウンは航行不能に陥いりました。
ヨークタウンは徐々に傾いていき、ついには沈没しました。
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