M142 ハイマース
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M142 高機動ロケット砲システム・ハイマースは、米陸軍が
開発した長射程の装輪式自走多連装ロケット砲です。
主に、空挺部隊と海兵隊、軽歩兵師団に配備されています。
従来からすでにあった自走多連装ロケット砲のMLRSは、
湾岸戦争では、大きな破壊力と長距離支援能力を可能に
したが、車両重量が約25トンもあったのが欠点でした。
だから、MMLRSを輸送するには、CtギャラクシーやC17
グローブマスター3などの大型輸送機が必要でした。
そこで、海外への迅速な部隊展開を可能にするために
ハイマースが開発され、これにより、C-130 ハーキュリーズ
のような戦術輸送機でも輸送ができるようになりました。
2022年にアメリカがウクライナに供給したハイマース
高機動ロケット砲システムが、ウクライナとロシアの軍事
バランスに影響を与えることになりました。
このハイマースの導入によって、ロシア側は攻撃の一時停止
の可能性もあるほどの状態に差し迫っています。
ウクライナ軍は、ハイマースの導入によって、、従来の砲撃
装置では射程外であったようなロシア軍の弾薬貯蔵庫や司令
拠点を20か所以上も破壊することに成功しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ハイマースの成果に
ついて、誇らしげに語っています。
だからといって、ハイマースも万能のロケット砲システム
ではなく、ロシア軍にさらに追い打ちをかけるためには、
さらなる兵器やレーダー装置を組み合わせて使う必要があると
言われています。
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