オーストラリアの国産中戦車
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オーストラリアのセンチネルACⅠ戦車は、第二次大戦中に
オーストラリアで開発された巡航戦車です。
1940年11月に開発が開始され、1942年8月に量産が開始され、
1943年6月までに65両が生産されました。
オーストラリアでは、日本が第二次世界大戦に参戦する前に
初の国産戦車の要求仕様がまとめられ、センチネルと名付け
られました。
センチネルAC Iは、クルセーダー戦車を基に設計されました。
これはイギリスの戦車で、オーストラリアがこれをベースに
改良を加えました。
しかし、この頃は、センチネルが搭載している主砲の2ポンド砲
(口径40mm)はヨーロッパでの戦車戦では火力不足となりました。
さらにアメリカ製の戦車が供給される見込みが立ったこともあり、
1943年7月に生産が打ち切られました。
センチネルACⅠ戦車は、アメリカ軍のM3中戦車をベースに開発
されました。
車体下部と変速機、エンジンはM3中戦車のものを流用したが、
車体上部と砲塔はオーストラリアで独自に設計されました。、
装甲は、最大で25mmと、当時の戦車としては標準的な装甲厚
でした。
主砲は、イギリス製のQF 2ポンド砲を装備しています。
この砲は、当時のドイツ戦車に対抗できる火力を持っていました。
センチネルAC Iの動力は、車体後部にエンジンを搭載していたが、
具体的なエンジンの詳細については資料によって異なる可能性が
あります。
最終的に、センチネルは量産されず、実戦で使用された例は
ありませんでした。
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