ロシアの超音速対艦ミサイル
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P-800 バスチオンは、ロシアで開発した超音速対艦ミサイルです。
同じ P-800 でも、地上型をバスチオンと呼び、一般的には
オーニクスと呼ばれています。
また、輸出型はヤーホント、空対艦型は Kh-61 と呼ばれています。
P-800は、従来の長距離ミサイルと、中・短距離ミサイルを統合
して新たに開発された新世代の対艦ミサイルです。
P-800は、インテグラル・ロケット・ラムジェットエンジンを使用
しています。
ミサイルが垂直に発射された直後に、90°機体を横に傾けて
そのまま水平方向に直進していきます。
ミサイル本体には、電波吸収材が使用されていて、相手側に発見され
ないような工夫がなされています。
ミサイルが発射されると、まづ固体ロケットで超音速まで加速した後、
ラムジェットエンジンに切り替える方式です。
ミサイルが発射した後は、高度2万メートルの高空をマッハ2.5の
速度で水平飛行し、敵艦の目標の手前で降下します。
この場合の射程距離は、300kmほどであり、低空のみを飛行し
た場合の射程距離は120km程度です。
P-800は、レーダー警戒装置が搭載されていて、必要ならば回避運動を
行うことが可能になっています。
P-800は、対艦攻撃用に開発されたミサイルですが、地上攻撃もできる
ようになっています。
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