伊400潜水艦
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伊400型潜水艦は、太平洋戦争中の特殊攻撃機「晴嵐」3機を
搭載することのできる潜水空母です。
伊400型潜水艦は、第二次世界大戦中に就航した潜水艦の中で
最大の大きさのものであり、アメリカ海軍のガトー級を上回り、
全長は潜水艦でありながら、122メートルもあります。
搭載されている武器は、40口径14cm単装砲1門と
25mm3連装機銃が3基です。
また、53cm魚雷発射管を艦首に8門装備していて、20本の
魚雷2を搭載しています。
伊400型潜水艦には、他にも同型艦が3隻建造されています。
伊400型潜水艦は、艦上爆撃機の彗星のような機体を搭載する
必要があったため、新たに特殊攻撃機の晴嵐を開発することに
なりました。
当初の晴嵐は、フロートを装着せずに使われる予定であったが、
この場合は一度飛び立った機体の回収は不可能になり、使い捨て
になってしまいます。
このため、零式小型水上偵察機と同様に、晴嵐にもフロートが
装着されることになりました。
伊400型潜水艦が建造されたのは、アメリカ東部の海岸の本土
攻撃が目的でした。
伊400型潜水艦の2隻は、当初はパナマ運河の攻撃が計画されて
いたが、これは中止になり、西太平洋カロリン諸島のウルシー
環礁を攻撃するように変更されました。
2隻の潜水艦で合計6機の晴嵐を搭載して、昭和20年7月に
青森県の大湊から出撃しました。
しかし、攻撃地点に到達する前に終戦を迎えることになりました。
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