空母 大鳳
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空母 大鳳は、旧日本海軍の大型空母であり、日本の
空母としては、初めて飛行甲板に装甲を張るように
して、技術的に最も高度の艦でした。
大鳳は、排水量34,200トン、全長253メートル、速力33.3
ノット、飛行機搭載数53機であり、日本海軍が建造した
最強の空母と言われていました。
大鳳は、爆弾とガソリンは他艦の艦上機へも供給し得る
ほど搭載量が多くなっていました。
このため、この代償として大型空母でありながらも
飛行機搭載数は減少しています。
空母 大鳳は、不運の空母と言われ、1944年6月19日の
マリアナ沖海戦において、アメリカ海軍のアルバコーア
潜水艦の1本の魚雷の命中で損傷しました。
ここで、空母の甲板上に配置してあった航空機のタンク
からガソリンが漏れてきました。
このとき、雷撃のショックで前部エレベータが故障して
いて、この開口を塞止したため、揮発油ガスが格納庫内
に充満していました。
そして、数時間後に揮発油ガスに引火し、大爆発を起こ
して沈没しました。
空母 大鳳は、就航してから、わづか3ケ月の寿命でした。
大鳳は、不沈空母とも言われながらも、特別に設けらた
飛行甲板の防御も何の役にも立たなかったのです。
これは、ガソリンタンクの防御と漏れてくる揮発油ガス
に対する対策が不十分であったためです。
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