国連が禁止している兵器
国連は多くの兵器に対して規制や禁止を設けています。
国際人道法上の観点から、無用に人体に苦痛を与える
兵器は使用が禁止されています。
国連が禁止している兵器は、主に以下の2種類に分類
されます。
●大量破壊兵器
核兵器
化学兵器
生物兵器
これらの兵器は、非戦闘員を含む多くの人々を殺傷する
能力を持っているため、国際法上の人道法によって禁止
されています。
●特定の通常兵器
対人地雷
クラスター爆弾
焼夷兵器
白リンリン
盲目にするレーザー兵器
これらの兵器は、無差別的に人々を殺傷したり、長期的な
被害を与えたりする可能性があるため、特定の通常兵器
使用禁止制限条約 (CCW) によって禁止されています。
●化学兵器:
毒ガスや毒物などの化学兵器は、ハーグ陸戦条約と化学
兵器禁止条約(CWC)によって禁じられています。
●生物兵器:
細菌兵器やウイルスを含む生物兵器は、ジュネーヴ議定書
と生物兵器禁止条約(BWC)によって禁じられています。
●爆発性弾丸:
400グラム未満の爆発性や焼夷性を有する弾丸は、殺傷能力
が過剰とされており、使用が禁じられています。
●目潰し用レーザー兵器:
網膜に損傷を与えて視力を奪う兵器で、1983年の特定通常
兵器使用禁止制限条約(CCW)議定書Iによって禁止されて
います。
●ダムダム弾:
人体命中時に容易に変形・分裂し、大きな損傷を与える
ダムダム弾は、1899年に禁止されました。
●クラスター爆弾:2008年にクラスター弾に関する条約が
採択され、クラスター爆弾の使用や保有・製造が禁止されて
います。
●対人地雷:
1999年の対人地雷全面禁止条約により、対人地雷の使用、
貯蔵、生産、移譲が禁じられています。
●気象兵器:
地震や台風を制御し、軍事兵器として利用する気象兵器は、
環境改変技術敵対的使用禁止条約によって禁止されています。
●核兵器:
核兵器禁止条約は、核兵器の開発、実験、生産、製造、
保有、保管を禁じています。
これらの条約は国際社会の安全と人道的な基準を守るために
設けられています。
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