最新鋭の原子力潜水艦の内部
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前代の米海軍のシーウルフ級原子力潜水艦は、ソ連海軍の
アクラ型などに対抗するために開発されました。
速力、静かさ、潜航深度などすべての面において優れた性能
として開発したものなのですが、結果的には高価なものに
なりました。
そして、米ソ両国の冷戦の終結によって予算が縮小される
ことになり、建造はわづかの3隻で中止することに
なりました。
そこで、冷戦終結をきっかけに登場したのがバージニア級
原子力潜水艦です。
バージニア級は、シーウルフ級よりも安価に作られたため、
最大潜航深度も600mから500mに落とされています。
水中での最大速力は、シーウルフ級とほとんど同じです。
他の潜水艦と同様に、潜望鏡、対水上レーダー、シュノーケル
なども装備されています。
バージニア級では、スクリュープロペラの形状を変えること
により、静かさに効果があるとされています。
バージニア級原子力潜水艦の兵の装備としては、
533mm魚雷発射管×4門とトマホーク用VLS×12基が
標準に装備されています。
シーウルフ級の場合の魚雷発射管は8門ですが、バージニア級
では、魚雷やトマホークミサイルの搭載数が多いために、
兵装としては、両方の潜水艦は互角です。
バージニア級原子力潜水艦の他の潜水艦に比べての大きな特徴は、
任務の多様性にあります。
敵の潜水艦や水上艦との戦闘したり、情報収集するだけでなく、
巡航ミサイルにより地上攻撃も可能にしています。
また、特殊部隊のための隠密輸送や回収行動のできるる設備も
備えられています。
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