徳川吉宗の食べ物
徳川吉宗は、質素倹約を徹底したことで知られる江戸幕府
8代将軍です。
食生活も例外ではなく、非常に質素なものだったと言われて
います。
江戸幕府の財政危機を迎えていた時期に将軍に就任した
徳川吉宗は、自ら質素倹約を実行し、さまざまな政策を打ち出し、
享保の改革と呼ばれる財政立て直しに着手しています。
徳川慶喜が将軍職就任した時点での幕府は、贅沢三昧の状態にあり、
倹約を訴えるにしても家臣の気持ちを変えることは容易ではなく、
君主自らが食事を一日二回で済ますなどの倹約を実行しています。
●吉宗の食事
一日二食:
吉宗は、朝食と夕食の二食のみを食べていました。
昼食は取らなかったと言われています。
質素な内容:
吉宗の食事内容は非常に質素で、白米、味噌汁、漬物、焼き魚など、
ごく一般的なものでした。
贅沢な食材や料理はほとんど口にしなかったようです。
地元の食材:
吉宗は、江戸城内で栽培された野菜や、江戸近郊で獲れた魚介類など、
地元の食材を積極的に利用していました。
●吉宗の食生活に関する逸話
ある日、吉宗が家臣に「今日は何を食べたいか」と尋ねたところ、
家臣は「何でもお召し上がりください」と答えた。
すると、吉宗は怒り、「何でもというなら、白米と味噌汁だけを出せ」
と言ったという逸話があります。
吉宗は、家臣たちに質素倹約を徹底させるため、自ら率先して質素な
食生活を送っていました。
吉宗の質素倹約は、江戸幕府全体に大きな影響を与えました。
吉宗の時代以降、江戸幕府は財政再建に努め、奢侈を抑制する政策を
推し進めました。
吉宗は、蕎麦やうどん、天ぷらなどの庶民的な食べ物も好んで食べて
いたと言われています。
また、吉宗は酒も嗜んでいたようです。
現代において、吉宗の食生活は、健康的な食生活の模範として評価
されています。
白米、味噌汁、漬物、焼き魚など、吉宗の食事内容は、現代の日本人
が推奨されている食事内容とほぼ一致しています。
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