コロッケの歴史
コロッケは、日本で非常に ユニークな洋食料理ですが、
そのルーツはフランスの「クロケット」という料理
にあります。
クロケットは、クリームソースや肉、魚介などを
包んで揚げた料理で、日本には明治時代に伝わり
ました。
コロッケの歴史は意外と奥深いです。
日本には1872年頃に伝わりました。
当時の日本では乳製品の加工技術が普及していなかった
ため、ホワイトソースではなくジャガイモを使った
コロッケが考案されました。
1887年には日本でクリームコロッケが登場し、さらに
1895年にはポテトコロッケとクリームコロッケが別の
メニューとして認識されるようになりました。
大正時代には「コロッケの唄」が流行し、庶民の間
で人気が爆発しました。
その後、昭和時代には学校給食用の冷凍コロッケが開発
され、スーパーやコンビニでも手軽に買えるようになり、
コロッケは日本の食文化にしっかり根付いたのです。
コロッケって、ただの揚げ物じゃなくて、時代ととも
に進化してきました。
●日本独自のコロッケの誕生
明治時代、日本に西洋料理が広まる中で、クロケットも
紹介されましたが、当時の日本ではまだ乳製品の加工技術
が十分に発達していなかったため、クリームソースを
使ったクロケットは一般的ではありませんでした。
そこで、じゃがいもをベースにしたコロッケが考案された
と言われています。
じゃがいもは当時から日本で広く栽培されており、手軽に
入手できたことが、じゃがいもコロッケが広まった理由
の一つと考えられます。
●大正時代の人気爆発
大正時代になると、コロッケは大衆的な食べ物として急速
に広まりました。
1917年には「コロッケの唄」という流行歌が登場し、
コロッケの人気をさらに高めたと言われています。
当時、コロッケはビフテキやトンカツと並ぶ洋食の代表的
なメニューとなり、多くの食堂や家庭で親しまれるように
なりました。
●現代のコロッケ
現在では、コロッケは日本の食卓に欠かせない存在と
なっています。
家庭料理としてはもちろん、スーパーや惣菜店でも手軽
に購入でき、お弁当のおかずや軽食としても人気があります。
また、じゃがいもだけでなく、かぼちゃ、おから、
カレーなど、様々なバリエーションのコロッケも
楽しまれています。
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