ウガンダの料理
ウガンダ料理は、豊かな自然と多様な民族が育んだ
独自の食文化が特徴です。
主食となるでんぷん質の食材と、肉や豆、野菜を
使ったシンプルな調理法が主流です。
ウガンダの料理は、東アフリカの伝統を反映しつつ、
多様な民族や地域の影響を受けたシンプルで栄養豊富
な料理が特徴です。
主に野菜、穀物、芋類、バナナ、豆類などが使われ
ます。
●ウガンダ料理の主な特徴
多様な主食: ウガンダ料理の中心は多様な主食です。
マトケ (Matoke): 緑色の調理用バナナを蒸して
マッシュにしたもので、最も代表的な主食です。
ポショ (Posho): 白いトウモロコシの粉を水で練って
塊にしたもので、ケニアのウガリに似ています。
その他のでんぷん質: キャッサバ、サツマイモ、
ジャガイモ、米、粟、モロコシなども日常的に
食べられます。
シンプルな調理法: 蒸す、煮る、焼くといった
シンプルな調理法が多く、食材本来の味を生かし
ます。
バナナの葉で包んで蒸す「ルウムボ」のような
伝統的な調理法も残っています。
豊富な副食: 主食には、豆類、肉(牛肉、ヤギ肉、
鶏肉)、魚(ナイルパーチなど)を使ったシチュー
や煮込み料理をかけて食べます。
ピーナッツソースやカレー粉、コショウなどの
スパイスも使われます。
地域差: ビクトリア湖周辺では魚料理が豊富で、
北部では粟や雑穀を使った料理が多いなど、
地域によって特色があります。
歴史的影響: アラブ商人やインド系移民の影響も
受けており、カレーやチャパティなどの料理も
取り入れられています。
●代表的なウガンダ料理
マトケ (Matoke): ウガンダを代表する主食。
熟していない緑色のバナナを蒸してマッシュにし、
シチューなどと一緒に食べます。
ポショ (Posho): トウモロコシの粉を練った
もので、豆のソースや肉のシチューと一緒に
食べることが多いです。
ルウムボ (Luwombo): バナナの葉で包んだまま
蒸し焼きにされた肉や魚(鶏肉、牛肉、ヤギ肉、
魚など)の煮込み料理。バナナの葉の風味が
特徴で、肉が非常に柔らかくジューシーに
仕上がります。
ウガンダのご馳走とされています。
ロレックス (Rolex): 屋台の定番で、薄焼き卵
とチャパティ(薄焼きパン)にトマトなどの
具材を乗せて巻いた軽食です。「ロール・
エッグス」が訛ったものと言われています。
ムチョモ (Muchomo): 串焼きにした肉の総称で、
牛肉、ヤギ肉、鶏肉などがあります。シンプルに
塩で味付けされ、唐辛子と一緒に食べられます。
ゴンジャ (Gonja): 焼きバナナのこと。
調理用バナナを炭焼きにしたもので、強い
甘みが特徴です。
セネネ (Senene): 食用バッタ。高タンパクで、
塩味で炒めて食べられます。
ポークジョイント (Pork Joint): 炭火で焼いた
豚肉の屋台料理で、ビールによく合うと人気です。
イスラム教徒が多いウガンダでは豚肉はあまり
一般的ではありませんが、豚肉専門の屋台が
あります。
オボモンデ・オブズング (Obumonde Obuzungu):
ジャガイモの薄切りを揚げた、いわゆるポテト
チップス。
バナナチップス: 甘いバナナを輪切りにして油で
揚げたもの。
ウガンダの食事は、主食の種類が非常に多く、
それらに様々なシチューやソースをかけて食べる
スタイルが一般的です。
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