エストニアの料理
エストニアの料理は、北欧・バルト・ロシアの影響を
受けた素朴で滋味深いものが中心です。寒冷な気候
のため、保存食・乳製品・穀物・根菜・魚・豚肉が
よく使われます。
北欧と東欧の間にある国らしく、素朴で素材の味を
大切にした料理が多いのが特徴です。
●主食・伝統料理
ムルギプダー(Mulgipuder)
マッシュポテトに大麦(または押し麦)と豚肉を
混ぜた料理。エストニアの国民食的存在。
ヴェリヴォルスト(Verivorst)
血のソーセージ。特にクリスマス料理として有名。
ハプコープス(Hapukapsas)
ザワークラウト(発酵キャベツ)の煮込み。豚肉と
一緒に食べることが多い。
カマ(Kama)
大麦・ライ麦・エンドウ豆などを炒って粉にした
伝統食品。ヨーグルトや牛乳と混ぜて食べる。
●魚料理
キルヴォイレイブ(Kiluvõileib)
黒パンの上にバター、スプラット(小魚)、
ゆで卵をのせたオープンサンド。
スーツスーカラ(Suitsukala)
燻製魚(ニシン、サーモン、ウナギなど)。
カラソップ(Kaljasupp)
魚と野菜のスープ。ディルがよく使われる。
●パン・乳製品
レイブ(Leib)
ライ麦100%の黒パン。非常に酸味があり、
エストニア人の食生活の中心。
コフピマ(Kohupiim)
カッテージチーズに近い乳製品。デザートや軽食に
多用。
サワークリーム(Hapukoor)
料理の付け合わせとして頻繁に使われる。
●デザート・甘味
ヴァスタラクク(Vastlakukkel)
生クリーム入りの甘いパン(四旬節の時期)。
キセリ(Kissell)
ベリーを煮てとろみをつけた甘いデザート。
リンゴやベリーのパイ
ブルーベリー、リンゴンベリーなど森の果実
が豊富。
●飲み物
カルヤス(Kalja)
黒パンを発酵させた微炭酸飲料
(ノンアル~微アルコール)。
クラフトビール
近年はエストニア産クラフトビールが国際的に
評価されている。
●特徴まとめ
素材重視・シンプル
発酵食品が多い
黒パンと乳製品は必須
季節感が強い(冬と祝祭料理が充実)
●🇪🇪 エストニア料理の特徴【要点】
肉とじゃがいも、魚が中心
ライ麦パンや大麦などの穀物がよく使われる
ドイツ・ロシア・北欧の影響を受けている
海沿いではニシンやバルト海の魚料理が豊富
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