江戸のおやつ
江戸時代のおやつには、さまざまな種類の和菓子がありました。
江戸時代のおやつ、興味深いですね!
江戸時代のおやつは、
現代の私たちが想像するような甘いお菓子だけでなく、様々な
ものが食べられていました。
庶民から武士まで、人々の暮らしの中に根付いていました。
現代の午後14時~16時頃に軽食の時間を設け、この時間を
「八刻(やつどき)」といったため、「おやつ」と呼ばれるよう
になったようです。
江戸時代、饅頭や飴などは高級品とされていて、焼き芋やかりんとう、
芋ようかんなどが一般的なおやつとして親しまれていました。
江戸時代の初めには、砂糖は大変な貴重品で、病人や体の弱った人
などに嘗めさせる薬として、薬屋で売られていました。
一般庶民にとって、甘いものといえば、蜂蜜や干し柿などの果実、
水飴やさつまいもくらいで、砂糖は高嶺の花であり、不老不死の
妙薬とすら考えらていました。
●庶民のおやつ
焼き芋、かりんとう、芋ようかん:
これらの菓子は、材料が手に入りやすく、手軽に作れたため、
庶民の間で広く親しまれていました。
団子:
米粉で作られた団子は、様々な味があり、庶民の定番のおやつ
でした。
せんべい:米や小麦粉を焼いたせんべいは、保存がきくことから、
旅のお供にもされていました。
●武士のおやつ
武士もまた、お茶を点ててお菓子を食べる習慣がありました。
饅頭:
高級品であった饅頭は、武士階級を中心に食べられていました。
羊羹:小豆を煮詰めて作った羊羹は、滋養強壮に良いとされ、
武士の間で珍重されていました。
●おやつが子どもに広まったのは
実は、おやつが子どもに広まったのは、明治時代になってからです。
栄養補給のために、子どもにもおやつを与える習慣が定着しました。
●おやつの変化
江戸時代後期になると、砂糖が手に入りやすくなり、お菓子の種類も
豊富になりました。
また、茶道文化の発展とともに、茶菓子も洗練されていきます。
●江戸のおやつが現代に与えた影響
江戸時代のおやつは、現代の和菓子の基礎となり、私たちの食文化に
深く根付いています。
江戸時代のおやつは、庶民の生活を豊かにし、文化の発展にも貢献
しました。
現代の私たちも、江戸時代の人々が楽しんでいたおやつを味わって
みてはいかがでしょうか。
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