プジェウエ火山群噴火

プジェウエ=コルドン・カウジェ火山群は、チリ南部
に位置する複合火山群で、プジェウエ山とコルドン・
カウジェから成り立っています。
特に注目された噴火は、2011年から2012年にかけて
発生したものです。
この噴火では、火山灰が上空10,000メートル以上に
達し、隣国アルゼンチンやさらに遠くの地域にまで
影響を及ぼしました。
この噴火により、周辺住民約4,270人が避難を余儀
なくされ、航空便にも大きな影響が出ました。
火山灰は地球を一周し、イースター島でも観測される
ほど広範囲に広がりました。
噴煙は上空10キロメートルに達し、火山灰や拳大の
噴石が飛散しました。
この噴火により周辺住民約3,500人が避難を余儀なく
されました。
火山灰はアンデス山脈を越えてアルゼンチン側にも
到達し、バリローチェでは昼間でも真っ暗になるなど
の被害が発生しました。
また、火山灰の影響でアルゼンチン南部の空港が閉鎖
されるなど、航空便にも影響が広がりました。
この噴火は2012年まで続き、最終的には約4,270人が
避難を余儀なくされ、2週間以上にわたる避難生活を
強いられました。
また、火山灰は地球を一周し、チリ本土から西に3,500
キロメートル離れたイースター島でも観測されました。
●プジェウエ火山群について
プジェウエ火山群は、チリの南部にある火山群で、
アンデス山脈の一部を形成しています。
この火山群は、プジェウエ山とコルドン・カウジェ
火山帯から構成されています。
歴史的に何度か噴火を繰り返しており、特に2011年から
2012年にかけての噴火が大規模でした。
●2011年の噴火について
2011年6月4日に噴火が始まり、大量の火山灰が噴出
しました。
噴煙は上空10km以上に達し、周辺地域に甚大な影響
を与えました。
火山灰は偏西風に乗って広範囲に拡散し、アルゼンチン
やウルグアイなど、周辺諸国の航空便にも影響が出ました。
この噴火は、周辺地域の住民に避難を余儀なくさせ、
農業や観光業にも大きな被害をもたらしました。
●噴火の影響
火山灰による航空機の運航停止や遅延
周辺地域の住民の避難
農作物や家畜への被害
観光業への影響
●近年の研究
近年の研究では、地球温暖化による氷床の融解が、
プジェウエ=コルドン・カウジェ火山群などの
火山活動を活発化させる可能性があるという
研究結果も出ています。
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