スラバヤ自爆テロ事件

スラバヤ自爆テロ事件は、2018年5月13日から14日に
かけて、インドネシア・東ジャワ州スラバヤ市で
発生した連続自爆テロ事件です。
イスラム過激派による犯行で、複数の教会や警察署
が標的とされ、多くの死傷者を出しました。
事件は3つのキリスト教会を標的にして行われ、
少なくとも13名が死亡、40名以上が負傷しました。。
この攻撃の実行犯は同じ家族の6人で、過激派組織
「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しました。
母親と2人の娘が一緒に教会で自爆装置を起爆させ、
父親と息子2人が別の教会で自爆したと報じられて
います。
この事件を受け、インドネシア政府は国内の警戒態勢
を強化し、テロ対策を進めました。
スラバヤ市内ではその後も爆発事件が発生し、治安
当局は関連する容疑者の摘発を進めました。
●概要
発生日時: 2018年5月13日(日)と14日(月)
場所: インドネシア、東ジャワ州スラバヤ市内の
キリスト教会3カ所、およびスラバヤ市警察本部
死傷者: 実行犯を含む28人が死亡、約50人が負傷
(2018年6月1日時点)
犯行組織: 過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行
声明を出し、インドネシア国内のIS系組織「ジャマア・
アンシャルット・ダウラ」(JAD)が関与したとされて
います。
●事件の経緯
2018年5月13日(日)
午前7時頃から8時頃にかけて、スラバヤ市内の3つの
キリスト教会(サンタマリア・カトリック教会、
インドネシア・キリスト教会、スラバヤ中央ペンテ
コステ教会)で、ほぼ同時に自爆テロが発生しました。
実行犯は、ディタ・ウプリアルト容疑者を中心とする
一家6人(夫婦と4人の子供)でした。
子供たちも自爆攻撃に加わっていたことが報じられ、
大きな衝撃を与えました。
この攻撃により、多くの礼拝者が犠牲となりました。
2018年5月14日(月)
午前8時50分頃、スラバヤ市警察本部の入り口ゲートで、
別の家族5人(夫婦と3人の子供)による自爆テロが
発生しました。
この攻撃でも、警察官や住民が死傷しました。
●事件の背景と影響
家族による犯行: これまでのテロ事件とは異なり、
家族ぐるみで自爆テロを実行したという新たな
パターンが示されました。
特に子供が犯行に利用されたことは、国際社会に
大きな衝撃を与えました。
ISの影響: シリアから帰国したIS共鳴者や、国内の
IS系組織が関与したとされ、インドネシアにおける
イスラム過激派の活動の活発化が懸念されました。
対テロ対策の強化: 事件後、インドネシア政府は
対テロ取締りを強化し、多くの容疑者が逮捕され
ました。
●その後の状況
スラバヤ自爆テロ事件は、インドネシアにおける
テロ対策の重要な転換点となり、政府はテロ対策法
の強化を進めました。
しかし、依然として国内には過激化した小規模な
グループが存在しており、テロへの警戒は継続
されています。
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