メルボルン刺殺テロ事件

2018年11月9日、オーストラリアのメルボルン市内
中心部で、痛ましい刺殺テロ事件が発生しました。
2018年11月9日、オーストラリア・メルボルン中心部
で発生した刺殺テロ事件は、多くの人々に衝撃を与え
ました。
この事件は、バークストリートとスワンストンスト
リートの交差点付近で、小型トラックが歩道に
突っ込み炎上した後、運転していた男が刃物で通行人
3人を襲撃し、1人が死亡、2人が負傷したというもの
です。
犯人はその場で警察により銃撃され、搬送先の病院
で死亡しました。
事件後、過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行
声明を出しましたが、その信ぴょう性については
確認されていません。
現地当局はこの事件をテロとして捜査し、犯人の
背景や動機の解明を進めました。
この事件は、メルボルンで短期間に複数回発生した
テロの一つであり、現地の治安や安全対策に対する
関心が高まりました。
●事件の概要:
日時: 2018年11月9日現地時間16時20分頃
場所: メルボルン市内のバーク・ストリートと
スワンストン・ストリートの交差点付近
手口:
犯人が小型ピックアップトラックを歩道に突っ込み、
車内でガスボンベに火をつけ炎上させました。
炎上した車両から降りてきた男が、刃物を持ち出し、
周囲の通行人3名を次々と刺しました。
被害: 刺された通行人1名(シスト・マラスピナ氏、
74歳)が死亡、2名が負傷しました。
マラスピナ氏は、炎上した車に近づき助けようと
した際に刺されたと報じられています。
犯人: 駆けつけた警察官が犯人を銃撃し、犯人は
病院で死亡しました。
犯人はソマリアからオーストラリアに移住した
30歳のハッサン・カリフ・シャイア・アリ
(Hassan Khalif Shire Ali) と特定されました。
彼は過去に当局の監視対象となっており、2015年
にはシリアへの渡航を企図したためパスポートが
取り消されていました。
テロとの関連: イスラム過激派組織ISISが、傘下
のアマク通信を通じて「犯人は我々の戦士である」
と発表し、犯行声明を出しました。
オーストラリア当局も本件を「テロ」と認定し、
イスラム過激主義に触発されたものと見て捜査を
進めました。
犯人の動機は、イラクやシリアにおける
オーストラリア軍や米軍の行動への報復、
そして「殺されることを望んでいた」と
されています。
この事件はメルボルンに大きな衝撃を与え、市民
の安全意識を高めるきっかけとなりました。
事件後も、現地治安当局はテロの脅威レベルを
「起こりうる(Probable)」に維持し、警戒態勢
を継続しています。
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