山焼きが山火事になり始めた
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大規模な山火事になる前に消し止めた。
2015年3月18日の昼過ぎに兵庫県神河町の砥峰高原で
山火事が起きました。
ススキ原から出火して燃え広がっているという119番への
通報がありました。
ススキ原の約300平方メートルが燃えつきたのですが、
けが人は無くて、1時間半後に消し止められました。
砥峰高原では山焼きイベントが予定されていたが中止になり
ました。
兵庫県警福崎署によると、山火事の出火の原因は山焼きを
見物に来た70代の2人の男性の不注意からきたものだと
発表しています。
男性2人の話しによると、コーヒーを入れるために、簡易型
ガスコンロに火をつけたところ、これがススキにも燃え移った
ということです。
2021年4月、上越地域においては、上越地域消防局は
春山シーズンでの山火事やたき火火災防止運動に取り組んで
います。
消防局は、野焼きやたばこの投げ捨てをしないように呼び
かけています。
上越地域でのたき火や野焼きが引き起こす火災は、4月が最も
多くなっていて、死者も出ています。
2021年12月には、妙高市の高床山森林公園で、山道の
斜面が焼ける火災がありました。
これらの出火も、野焼きやたき火は法律で禁止されているにも
かかわらず起きた火災です。
消防局では、野焼きやたき火を絶対にしないように呼びかけて
います。
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