糖尿病の予防の食事
糖尿病の予防のための食事療法
糖尿病で最もやっかいなことは、自覚症状がないことです。
また、健康診断で指摘されたとしても、ついつい放置して
しまいがちです。
、
糖尿病の状態を長年続けると、目や神経、腎臓を中心にして
合併症になる場合があります。
糖尿病の予防の基本は食事療法です。
糖尿病によい食品とか悪い食品は特にありません。
どのような食品でも、摂るすぎないようにすれば
体によいということになります。
糖尿病を予防するための食事療法のポイントは
朝・昼・晩の食事を毎日規則的に摂る
ダイエットのために朝食を摂らない人もいると思いますが、
朝食抜きは、体にはよくありません。
昼食を抜くことによって、空腹時間が長く続くことになると
血糖値が低い状態が続くために、食欲のコントロールが
できなくなってしまいます。
この空腹状態から、たくさんのものを食べてしまうと、
今までに下がっていた血糖値が急激に上昇してきます。
これにより、血糖値を下げるためにインスリンが大量に
分泌されることになります。
朝食を抜くことにより、このインスリンの分泌が
かえって太りやすくなってしまうのです。
実際にも、朝食を抜いた人の方が、昼食を食べた後の血糖値が
上がりやすくなっているという研究報告があります。
また、人間の体温は、食事を摂ることにより保たれているため
食事を抜けば、体温が低くなり、脂肪が燃えにくい身体に
なるのです。
コーヒーや紅茶には砂糖を入れ過ぎないようにする
砂糖を過剰摂取することにより、肥満や肝臓・循環器関連の
異常、さらには、アルツハイマーなどの原因にもなります。
ただし、少なめに砂糖を摂取することは、脳の栄養分に
なるとも言われています。
食物繊維の含まれた食べ物を摂る
野菜、海草、麦ごはん、玄米、キノコ類などの食物繊維を
積極的に摂り入れることにします。
バター、マーガリンとかドレッシング、揚げものなどは
カロリーが高いため、多くを摂取しないように注意します。
糖尿病によい食事
Sponsered Link「HOME」カテゴリーの関連記事