ぎっくり腰を早く治す
ぎっくり腰の再発を予防する
ぎっくり腰は、かなり重いものを両手で持ち上げようと
したときに、急に腰のあたりがギクッとくる症状です。
重いものを持ち上げたと同時に起きるだけでなく
ある程度の間をおいた後でも、足を伸ばした状態で
前かがみで両手を深く下の方に持っていた直後にも
急にぎっくり腰になる場合があります。
だから、重いものを両手で持ち上げているときだけに
注意を払うだけでなく、必ず、膝を曲げた状態で
前かがみの動作を行うことに気を配る必要があります。
ぎっくり腰を起こした直後に、できるだけ早く治すには
膝を軽く曲げた状態で横向きに寝てみます。
また、仰向けの状態で寝て、膝を曲げてから
膝の下には、枕か小ぶとんなどのようなもので固定
します。
注意すべきことは、ぎっくり腰を起こした後には
あまり安静状態を多くとらないようにします。
長く体を動かさない状態が続くと、反対に回復が
遅れてしまいます。
だから、ぎっくり腰が起きてから後に多少の痛みが
とれた頃からは、ある程度の痛みを我慢して
無理のないように体を積極的に動かした方が
よいでしょう。
ぎっくり腰を一度経験すると、ほとんどの人が
ちょっとしたきっかけで再発する確率があります。
そのため、絶えず腰に負担がかかるような姿勢を
とらないように注意します。
ぎっくり腰を治す方法
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