蓄膿症とは
蓄膿症は副鼻腔に膿がたまり鼻がつまる症状
夜寝るときにに鼻がつまって呼吸がしづらい状態であるとか
風邪が長引いているせいで、鼻づまりがいつまでも出ている。
このような症状が続くのは、蓄膿症の可能性があります。
蓄膿症では、風邪と間違いやすい症状が出ます。
蓄膿症は、。副鼻腔に膿がたまることにより、鼻がつまり、
不快なニオイがするような症状の病気です
蓄膿症は、風邪ウイルスや細菌、鼻のアレルギー、
さらに鼻の形などが原因で起こります。
風邪にともなって発生した鼻の粘膜に炎症を起こすと、
これが副鼻腔にまで広がって、蓄膿症を引き起こすことが
あります。
鼻水や鼻づまりなどの症状が長く続くと、副鼻腔にも炎症が
起こりやすくなります。
風邪ウイルスが鼻腔を通り、副鼻腔内に侵入してきた場合も
炎症を引き起こしやすくなります。
細菌やウイルスが原因で、副鼻腔の粘膜に炎症が起きたりすると
細菌を鼻水と一緒に身体の外に排出する力が弱まることにより
副鼻腔に膿がたまる結果になります。
蓄膿症になった場合の症状には、次のようなことが
考えられます。
●鼻がつまって息が苦しくなる。
鼻づまりになると、口で呼吸をするようになります。
●口や鼻から不快なニオイがしてくる。
膿による口臭を感じる場合があります。
●黄色い鼻水が出てくる
ドロドロした黄色の鼻水が出てきて、鼻水がのどの方に
流れ込む場合もあります。
●頭がぼけてくる
集中力が低下して、疲れやすくなるため
日常の行動にも影響をおよぼしたりします。
蓄膿症にならないようにするためには
風邪の症状を長引くことのないように気をつけます。
風邪が長引くと、副鼻腔に膿や菌がたまりやすくなります。
また、虫歯にも注意します。歯が炎症を起こすことにより
副鼻腔に菌が移動しやすくなるからです。
指圧は蓄膿症に効果がある
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