エアコンと扇風機の体への影響
エアコンは熱中症対策に効果がある
以前から、エアコンと扇風機の体への影響については
よく比較されてきました。
照りつける太陽の炎天下や室内での熱気対処に
エアコンと扇風機が使われています。
もしもこれらを使用せずに我慢していると高い確率で
熱中症になる危険があります。
暑いときには、その暑さに我慢をしないことが熱中症に
ならないための最善の予防です。
以前には、エアコンの冷房は体によくないから、できれば
外の風を取り入れる扇風機の方がよいということを
しばしば聞いたりしました。
しかし、実際はその反対です。扇風機によって生暖かい風を
体に当てるよりも、冷気のあるエアコンで体を冷やした方が
熱中症対策には効果があります。
だから、エアコンがあるのに、これを止めて、扇風機だけに
切り替えるのは懸命な方法ではありません。
エアコンが無ければ、昔と同様に扇風機だけに
頼ることになります。
熱中症にかかりやすくなる前兆に対しての予防としては、
暑くてこれは、熱中症にかかりやすいなと思ったら
すぐに体を冷気または水で冷やすことです。
エアコンでも扇風機でも同じように注意すべきことは
長く連続でその風を体に直接、当てておかないことことです。
油断すると風邪を引くことになります。夏の風邪は厄介な
ものです。
涼しくするために、エアコンと扇風機の両方を同時に使う
方法もあります。
クーラーをかけた室内で扇風機を同時に利用すれば、冷気が
室内を循環するために、エアコンの設定温度を通常よりも
高く27℃ほどにしても十分に涼しくて快適に暮らせます。
だから、エアコンと扇風機の両方を同時に使ったとしても
必ずしも電気代が高くつくというわけではありません。
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