新型コロナの症状の目安
新型コロナは風邪やインフルエンザよりも長引く
新型コロナウイルスの症状や経過から、どういった場合に病院へ
行くべきなのでしょうか。
まづは、新型コロナウイルスにかかった場合には、次のような症状が
出てきます。
●発熱
●体がだるい
●咳やタンが出る
●食欲が低下
●息切れがする
●筋肉痛を感じる
●味覚障害がある
●嗅覚障害がある
冬の時期の場合には、インフルエンザも流行しているため、発熱や咳・痰、
筋肉痛などの症状は、風邪やインフルエンザと区別がつかない場合があります。
嗅覚障害や味覚障害に関しては、風邪やインフルエンザではほとんど
起きない症状のため、新型コロナと区別がつきます。
ものの匂い、や味がいつもとは違うように感じた場合は、新型コロナウイルスに
かかった確率が高くなります。
一度、新型コロナに感染すると、風邪やインフルエンザとは違って、症状が
1週間程度長く続くことになります。
しかし、通常の場合は、この時点で治るのですが、その中でも2割程度の人は
肺炎などを引き起こして重症化することにもなります。
高血圧や肥満、高尿酸血症、糖尿病、などの生活習慣病とか、喘息のような
呼吸器疾患の症状のある人が新型コロナにかかると、重症化しやすくなります。
これとは別に、高齢であったり、妊娠状態であったり、また男性の場合には
重症化リスクが高くなるようです。
もしも、自分がコロナにかかったのではないかと感じた場合には、医者に相談
したり、各都道府県が設置している電話相談窓口に相談してみます。
ここで、相談に出かける場合には、人に移さないように注意を配る必要が
あります。
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