胃がズキズキ痛む
ストレスにより自律神経が乱れて胃痛を起こすこともある
胃痛の表現にはいくつもあるのですが、次のような分類の方法
もあります。
●ズキズキする
敵的な痛みが絶えず続きます。
●キューっとする
何か締め付けられるような痛みを感じます。
●キリキリする
鋭い痛みがはしってきます。
●シクシクする
鈍い痛みが継続してきます。
日常の食生活において、胃の痛みを感じる場合があります。
食事中に、たくさんの食べ物を急いで食べたり、脂っこい食べ物の
消化しづらいものを大く食べたりすると胃痛を起こすことがあります。
これは、胃酸の分泌が高まって、胃の粘膜を傷つけるために起こる
胃痛です。
また、アルコールや唐辛子のような刺激の強い食べ物は、胃痛の原因
になります。
精神的なストレスにより、胃痛を起こすことは大いにあり得ます。
ストレスにより自律神経が乱れてることになります。自律神経は
胃や十二指腸の働きを制御する役割を持っているため、自律神経
が乱れれば、胃酸が過剰分泌されてしまいます。
これにより、胃酸が粘膜を傷つけることで、痛みを引き起こすこと
になります。
注意すべきは、ピロリ菌とよばれる細菌に感染すると胃痛を起こす
原因になります。
胃の粘液の中にピロリ菌が入り込んでくると、粘膜を傷つけて、
胃痛を起こす原因になります。
胃の中は、強い酸性のために細菌は生息できないのが一般的ですが、
ピロリ菌は胃の粘膜でも生息することができるのです。
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