胃石
胃石(いせき)は、胃の中で部分的に消化された物質や
消化されなかった物質が集まって固まり、石のように
なるものです。
胃石とは、胃の中にできた石のような固まりを指します。
消化されにくい食物繊維や、毛髪などが胃の中で固まって
できたもので、通常は痛みなどの自覚症状はありません。
しかし、大きくなったり、腸へ移動したりすることで、
腹痛や吐き気、便秘などの症状を引き起こすことがあります。
●胃石にはいくつかの種類があり、以下のようなものが
あります。
植物性胃石:
食物の繊維質が結合して形成される石で、未消化の植物性食品
(例えば柿の皮、野菜の繊維など)が主な原因です。
毛髪性胃石(トリコベゾアール):
髪の毛を食べる習慣(トリコファジア)などにより、胃の中で
毛髪が固まって石となります。
薬剤性胃石:
服用した薬の成分が胃内で結合し、石状に固まったものです。
その他の胃石: 他にも、胃内に入った異物(紙、プラスチックなど)
が結合して形成されることもあります。
胃石は通常、症状が現れないことが多いですが、大きくなると
腹痛や嘔吐などの症状を引き起こすことがあります。
診断にはX線や内視鏡検査が用いられ、治療には酵素療法や外科的
手術が必要になることもあります。
胃石が小さい場合は症状が出ないこともありますが、大きくなると
胃の不快感や痛み、嘔吐、食欲不振などの症状を引き起こすことが
あります。
場合によっては、内視鏡を用いて除去する必要があります。
定期的な健康診断や異常を感じたときの早期受診が重要です。
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