コーラック服用の注意点
コーラックは、便秘に効果がある市販薬ですが、正しく
服用しないと効果が薄れたり、思わぬ副作用が出たり
することがあります。
●服用方法に関する注意点
空腹時に服用する: なるべく空腹時に服用することで、
効果が発揮されやすくなります。
水またはぬるま湯で服用する: コップ1杯程度の水または
ぬるま湯で服用しましょう。
制酸剤や牛乳との併用を避ける: 制酸剤(多くの胃薬に
含まれる成分)や牛乳を飲んでから1時間以内は、
コーラックの服用を避けてください。
これらの成分によってコーラックの特殊なコーティング
が胃内で溶けてしまい、本来の効果が発揮されないこと
があります。
噛んだり、つぶしたりしない: 錠剤は噛んだり、
つぶしたりせずにそのまま服用してください。
有効成分が大腸で作用するように特殊なコーティングが
施されています。
用法・用量を守る: 定められた用法・用量を厳守し、
初回は最小量から始めて、便通の具合や状態を見ながら
少しずつ増減してください。
服用時間: 一般的に、就寝前に服用すると翌朝
(目安として6~11時間後)に効果があらわれること
が多いです。
●服用してはいけない人・併用してはいけないもの
他の下剤(瀉下薬)との併用: コーラックを服用して
いる間は、他の下剤を服用しないでください。
作用が強くなりすぎたり、副作用が出やすくなる
可能性があります。
大量に服用しない: 大量に服用すると、はげしい
腹痛や吐き気・嘔吐などの副作用が起こりやすく
なります。
次の症状がある人:
はげしい腹痛
吐き気・嘔吐
医師の治療を受けている人: 服用前に医師、薬剤師
または登録販売者に相談してください。
妊婦または妊娠していると思われる人: 服用前に医師、
薬剤師または登録販売者に相談してください。
コーラックの種類によっては、授乳中は避けるべき
ものもありますので、確認が必要です。
小児: 製品によって対象年齢が異なりますので、
パッケージの表示をよく確認してください
(例:11歳未満は服用しないなど)。
小児に服用させる場合は、保護者の指導監督のもと
に服用させてください。
●副作用について
コーラックの服用によって、以下のような副作用
があらわれることがあります。
消化器系の症状: はげしい腹痛、吐き気、嘔吐、下痢
その他の症状: 頭重、のぼせ、肌荒れ、吹き出物、
食欲不振、腹部膨満、腸内異常発酵、痔
もし、服用後にこれらの症状があらわれたり、症状が
持続または増強するようであれば、すぐに服用を中止し、
医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
特に下痢の症状が続く場合は、十分に水分補給をして
ください。
●その他
便秘改善には生活習慣の見直しも大切: 規則正しい
排便習慣、バランスの取れた食生活(食物繊維を多く
含む食品や水分を十分に摂る)、適度な運動なども
便秘改善に役立ちます。
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