オネストジョン
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MGR-1 オネスト・ジョンは、アメリカの核弾頭搭載が可能な
戦術用の地対地ロケット弾です。
核弾頭の代わりに、通常の高性能炸薬弾頭を搭載することも
できるように設計されています。
核弾頭を装備される地対地ミサイルとしては、世界で初めて
です。
オネスト・ジョンの当初の正式名は、基本型がM31、そして
改善型がM50と呼ばれていました。
オネスト・ジョンは、1951年6月に初めて試験飛翔
しました。
アメリカ陸軍武器科とダグラスのチームにより、設計から開発、
製造と組み立てが終了するまでに、わずか9ヵ月で完成させて
います。
当初は、臨時的な一時の配備を予定していたが、運用が簡単で
即応性も高かったことから、30年間運用され続けてきて、
1982年に退役しました。
オネスト・ジョンは、M6固形燃料ロケット・モーターを動力
とした、直径762mmの無誘導のロケット弾です。
ロケット本体は、弾頭、ロケットエンジンと安定翼の3つの
部分に分解された状態で、トラックのトレーラーで運搬され、
発射の直前にそれらの部分を組み立てて発射します。
オネスト・ジョンは、最高40ktの可変核出力を持つW31
弾頭を装備できるようになっています。
最大射程は27 kmまで到達し、時限信管により起爆します。
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