タンザニアの兵力
タンザニアの軍隊は「タンザニア人民防衛軍」として知られて
おり、国防を主な目的としています。
TPDFは陸軍(Army)、海軍(Navy)、空軍(Air Force)の三部門
から構成されています。
タンザニアでは、1993年に徴兵制が廃止され、兵役期間は1年です。
タンザニアの兵力は、陸軍が2万3,000人、海軍が1,000人、空軍が
3,000人とされています。
また、野戦警察軍、警察航空団、海上警察部隊、市民民兵など
合わせて約8万人とされています。
●概要(2023年時点の情報に基づく)
総兵力: 約27,000人
義務兵役: 導入されていない(志願制)
予算: GDPの約0.8~1%程度が国防に割り当てられていると推定
主要任務:
国内の防衛
国連平和維持活動への参加
自然災害時の人道支援活動
密猟対策などの国境警備
●装備と能力
陸軍(Army):
軽歩兵が主体であり、大規模な装甲部隊や重火器は限られている。
戦車や装甲車両、榴弾砲を保有。
主に冷戦時代の装備を運用。
海軍(Navy):
沿岸警備が主な任務。
小型の巡視艇や哨戒艦艇を保有。
空軍(Air Force):
老朽化した戦闘機や輸送機が中心。
空軍の規模は小さく、主に国内の空域監視に重点を置く。
●タンザニア人民防衛軍の概要
タンザニア人民防衛軍は、陸軍、海軍、空軍の3つの主要な部隊で
構成されています。
陸軍:
タンザニア人民防衛軍の主力であり、国内の治安維持や国境警備、
平和維持活動など、多岐にわたる任務を担っています。
海軍:
インド洋沿岸の警備や、密輸や海賊対策などを主な任務としています。
空軍:
輸送機や戦闘機などを保有し、空からの監視や輸送任務を行っています。
●今後の課題
タンザニア軍は、以下の課題を抱えています。
装備の近代化:
ソ連製の旧式装備の更新が急務です。
訓練の充実:
将兵の訓練を強化し、近代戦に対応できる能力を高める必要があります。
予算の確保:
防衛予算の確保が困難であり、装備の近代化や人員の育成に十分な資金
を充てることができません。
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